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 [ワシントン 11日 ロイター]

 11日にワシントンで開かれた7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、欧米は市場混乱や世界経済に厳しい認識を示した。

 景気悪化を示す材料が相次ぐ米国。G7が開催された11日に発表された4月の米ミシガン大学消費者信頼感指数も26年ぶりの低水準という結果だった。

 ポールソン米財務長官は、G7閉幕後の記者会見で、金融市場の緊張が続いている、としたうえで「この先もさらに問題が待ち構えているかもしれない」と発言。「この時期のわれわれの取り組みにおける最重要課題は、実体経済への影響を抑えることだ」と述べた。

 G7の共同声明は「われわれの経済が長期的に回復力を有していることを確信しているが、短期的な世界経済見通しは悪化した」、「国際金融市場の混乱はいまだにチャレンジングであり、われわれが想定したよりも長引いている」としている。


G7共同声明:識者はこうみる(ロイター)